特許
J-GLOBAL ID:200903014623022176

自動車用ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226784
公開番号(公開出願番号):特開2002-038798
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】ロック機能を有する第1作動機構とダブルロック機能を有する第2作動機構を備えたドアロック装置において、第2作動機構のリモートコントロール手段に異常が発生した場合のこれに代えるロック解除手段を設ける。【解決手段】第2作動機構30を、第1作動機構20の作動時に連動して動作してダブルロック動作位置とアンダブルロック動作位置に選択的に移行する被掛止レバー31、リモートコントロール操作により動作して被掛止レバー31を掛止するセット位置と掛止状態を解除するアンセット位置に選択的に移行する掛止レバー32、第1作動機構20のキーブレード操作、リモートコントロール操作により掛止レバー32をアンセット位置に移行させるアクティブレバー27の突起部27eを備え、掛止レバー32を動作して被掛止レバー31をダブルロック動作位置にて掛止することによりダブルロック状態を形成する。
請求項(抜粋):
自動車のボデー側に設けた掛止手段とドア側に設けた被掛止手段からなる掛止部の掛止状態を解除不能なロック状態と解除可能なアンロック状態とに選択的に形成する第1の作動機構と、同第1の作動機構が形成する前記ロック状態を解除不能なダブルロック状態と同ダブルロック状態を解除したアンダブルロック状態とに選択的に形成する第2の作動機構を備えてなる自動車用ドアロック装置であり、前記第2の作動機構は、前記第1の作動機構の作動時に連動して動作してダブルロック動作位置とアンダブルロック動作位置とに選択的に移行する被ダブルロック手段と、該被ダブルロック手段を保持するセット位置と保持状態を解除するアンセット位置に選択的に移行するダブルロック手段と、前記第1の作動機構のキーブレード操作またはリモートコントロール操作により前記ダブルロック手段をアンセット位置に移行させるロック解除手段を備え、前記ダブルロック手段を動作して前記被ダブルロック手段をダブルロック動作位置にて保持することにより前記ダブルロック状態を形成することを特徴とする自動車用ドアロック装置。
IPC (4件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 ,  B60R 25/00 605 ,  E05B 47/00
FI (4件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/00 N ,  B60R 25/00 605 ,  E05B 47/00 J
Fターム (17件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ05 ,  2E250JJ34 ,  2E250JJ48 ,  2E250KK02 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250NN01 ,  2E250PP13 ,  2E250PP14 ,  2E250PP15 ,  2E250QQ03 ,  2E250RR13 ,  2E250RR25 ,  2E250RR34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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