特許
J-GLOBAL ID:200903014634926840

粒子の分離方法及び分離装置並びに検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176612
公開番号(公開出願番号):特開2005-007352
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】フィルタが目詰まりすることなく、チップ上でアレルゲンタンパク質を高精度で分離、検出する方法及び装置を提供する。【解決手段】アレルゲンタンパク質と不溶物質粒子とを含むサンプル液と、アレルゲンタンパク質の等電点のpH値を持つ緩衝液からなる測定液とを、サンプル液中の不溶物質粒子のサイズより孔径が小さいサイズのフィルタを介して互いにフィルタに対し平行に流して、測定液中に不溶物質が混入することなくアレルゲンタンパク質を測定液中に分離抽出することを特徴とするアレルゲンタンパク質の分離方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種の粒子を含むサンプル液と、測定液とを、特定のサイズよりも大きい粒子を通過させないフィルタを介して互いにフィルタに対し平行に流して、特定のサイズ以下の粒子をサンプル液から測定液中に分離することを特徴とする粒子の分離方法。
IPC (5件):
B03B5/00 ,  B01D61/00 ,  B01D63/00 ,  G01N33/48 ,  G01N33/53
FI (5件):
B03B5/00 Z ,  B01D61/00 ,  B01D63/00 ,  G01N33/48 A ,  G01N33/53 Q
Fターム (18件):
2G045BB04 ,  2G045BB14 ,  2G045BB51 ,  2G045CB20 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  4D006GA07 ,  4D006HA80 ,  4D006JA01A ,  4D006PB52 ,  4D006PC38 ,  4D071AA01 ,  4D071AB02 ,  4D071BA12 ,  4D071BB12 ,  4D071DA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る