特許
J-GLOBAL ID:200903042255289101
微小膜分離デバイス及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327777
公開番号(公開出願番号):特開2000-262871
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 濾過デバイス、液-液分離デバイス、隔膜気体溶解デバイス、隔膜脱気デバイス、気体ベント等として使用可能な、ごく微小な多孔質膜が組み込まれ、形状が単純で、製造が容易な微小ケミカルデバイスを提供すること。【解決手段】 基材の表面に形成された凹部を、該基材の表面と平行な面内に複数の部分に分割する連通多孔質体からなる隔壁を有する微小濾過デバイス。基材中の特定厚みの空隙部を幅方向に複数の部分に分割する連通多孔質体からなる隔壁を有する微小濾過デバイス。基材の表面の凹部又は基材内部の空隙部に、活性光線照射により連通多孔質体形成用組成物を充填し、隔壁部分に活性光線照射し、連通多孔質体の隔壁を形成後、未硬化物を除去する該デバイスの製造方法。基材の表面の凹部又は基材内部の空隙部に、活性光線硬化性組成物を充填し、隔壁部分の細孔となる部分を除いて活性光線照射し、スリット状又は毛細管状の細孔を有する隔壁を形成後、未硬化物を除去する該デバイスの製造方法。
請求項(抜粋):
基材の表面に凹部が形成されており、該凹部が隔壁により基材の表面と平行な面内において複数の部分に分割されており、該隔壁が連通多孔質体からなることを特徴とする微小膜分離デバイス。
IPC (6件):
B01D 63/08
, B01D 71/40
, C08J 9/26 CEY
, C08J 9/26 102
, C08L 33:00
, C08L 35:00
FI (4件):
B01D 63/08
, B01D 71/40
, C08J 9/26 CEY
, C08J 9/26 102
Fターム (26件):
4D006GA06
, 4D006GA27
, 4D006GA32
, 4D006MA03
, 4D006MA31
, 4D006MA34
, 4D006MC24
, 4D006MC27
, 4D006MC36
, 4D006MC48
, 4D006MC49
, 4D006MC62
, 4D006MC72
, 4D006NA10
, 4D006NA40
, 4D006NA42
, 4F074AA48N
, 4F074AA50N
, 4F074AA76
, 4F074AD07
, 4F074AD11
, 4F074CB31
, 4F074CB32
, 4F074CB37
, 4F074DA53
, 4F074DA59
引用特許:
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