特許
J-GLOBAL ID:200903014638155938

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小池 隆彌 ,  木下 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025635
公開番号(公開出願番号):特開2004-233932
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】液晶表示パネルの画面輝度の時間軸上での変動を抑制するように、表示すべき画像信号と黒表示信号とを1フレーム周期で液晶表示パネルに書き込むことにより、動画像の表示画質を向上させることが可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】入力画像信号のフレーム周波数をN倍(N=2以上の自然数)に変換して、前記液晶表示パネル6に対する垂直表示周期が1/N倍に時間軸圧縮された画像信号を繰り返し出力するフレーム周波数変換部13と、前記時間軸圧縮された画像信号の各々に対して、黒表示信号を挿入する信号切替部14とを備え、前記信号切替部14は、前記入力画像信号の1フレーム期間をN×(N+1)に分割した期間のうち、N×n番目(n=N+1以下の自然数)の期間に、前記画像信号を出力するとともに、それ以外の期間に前記黒表示信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像信号の1フレーム期間内において、表示すべき画像信号と黒表示信号とを液晶表示パネルに書き込むことにより、動画表示の際に生じる動きぼけを防止する液晶表示装置であって、 前記入力画像信号のフレーム周波数をN倍(N=2以上の自然数)に変換して、前記液晶表示パネルに対する垂直表示周期が1/N倍に時間軸圧縮された画像信号を繰り返し出力するフレーム周波数変換手段と、 前記時間軸圧縮された画像信号の各々に対して、黒表示信号を挿入する黒挿入手段とを備え、 前記黒挿入手段は、前記入力画像信号の1フレーム期間をN×(N+1)に分割した期間のうち、N×n番目(n=N+1以下の自然数)の期間に、前記画像信号を出力するとともに、それ以外の期間に前記黒表示信号を出力することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  G09G3/34
FI (8件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 505 ,  G02F1/133 535 ,  G09G3/20 622D ,  G09G3/20 622Q ,  G09G3/20 623D ,  G09G3/20 641R ,  G09G3/34 J
Fターム (23件):
2H093NC13 ,  2H093NC44 ,  2H093ND09 ,  2H093ND10 ,  2H093ND39 ,  2H093NE06 ,  5C006AF42 ,  5C006AF59 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006BC16 ,  5C006EA01 ,  5C006FA29 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE19 ,  5C080EE32 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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