特許
J-GLOBAL ID:200903014663500666

発光素子アレイ及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189960
公開番号(公開出願番号):特開2007-066883
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】高効率かつ色純度の優れた発光素子アレイを、簡便な構成で達成できるようにする。【解決手段】発光色にかかわらず、発光層4の反射電極2側の界面と反射電極2の反射面との間の距離が等しく、かつ発光色の異なる各発光素子の発光ピーク波長を、波長の長いほうから順次λ1、λ2、λ3、・・・とし、それぞれの発光層4の反射電極2側の界面と反射電極2の反射面との間の光学距離をL1、L2、L3、・・・とした場合に、以下の関係式(1)が成立することを特徴とする発光素子アレイ。2L1/λ1+δ1/2π=m2L2/λ2+δ2/2π=m+12L3/λ3+δ3/2π=m+2 : ・・・(1)(式中、δは、反射電極2における位相シフト量である。また、mは自然数である。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光色が異なる複数の発光素子を有する発光素子アレイにおいて、 前記発光素子は、光取り出し電極および反射電極からなる1対の電極と、該1対の電極に配置された、発光層と前記発光層と前記反射電極との間に配置されるキャリア輸送層とを有する有機物層と、を有し、 前記発光色にかかわらず、前記発光層の前記反射電極側の界面と前記反射電極の反射面との間の距離が等しく、かつ発光色の異なる各発光素子の発光ピーク波長を、波長の長いほうから順次λ1、λ2、λ3、・・・とし、それぞれの前記発光層の前記反射電極側の界面と前記反射電極の反射面との間の光学距離をL1、L2、L3、・・・とした場合に、以下の関係式(1)が成立することを特徴とする発光素子アレイ。 2L1/λ1+δ1/2π=m 2L2/λ2+δ2/2π=m+1 2L3/λ3+δ3/2π=m+2 : ・・・(1) (式中、δは、前記反射電極における位相シフト量である。また、mは自然数である。)
IPC (6件):
H05B 33/24 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/28
FI (6件):
H05B33/24 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 ,  H05B33/26 ,  H05B33/28
Fターム (19件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC05 ,  3K107CC07 ,  3K107CC45 ,  3K107DD03 ,  3K107DD10 ,  3K107DD22 ,  3K107DD23 ,  3K107DD24 ,  3K107DD27 ,  3K107DD28 ,  3K107DD29 ,  3K107DD71 ,  3K107DD74 ,  3K107EE03 ,  3K107FF06 ,  3K107FF13 ,  3K107FF15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-137485号公報
  • 特開平4-328295号公報
  • 有機エレクトロルミネッセンス素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027853   出願人:出光興産株式会社
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審査官引用 (2件)

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