特許
J-GLOBAL ID:200903014689339138
液体中に気泡または液滴を生成する装置及び液体中に気泡または液滴を生成する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289026
公開番号(公開出願番号):特開2007-098227
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 気泡または液滴を生成するための機械的動力源を用いることなく、且つ、気泡または液滴の径を的確に調整する。【解決手段】 第1物質の液体202中に気泡または液滴218を生成する装置100であって、第1物質の液体202が収容される第1収容部110と、第2物質の液体212が収容される第2収容部120と、第2収容部120内の第2物質の液体212を加熱して蒸気とする加熱手段130と、第2収容部120内の蒸気214を第1収容部110へ導く導管140と、導管140により導かれた蒸気214を含む気体を第1収容部110内の第1物質の液体202中に吐出する吐出口150と、吐出口150における気体の吐出量を制御する吐出制御部160と、を備え、吐出口150から吐出して形成された初期気泡170が、第1物質の液体202により冷却されて気泡または液滴218が生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1物質の液体中に気泡または液滴を生成する装置であって、
前記第1物質の液体が収容される第1収容部と、
第2物質の液体が収容される第2収容部と、
前記第2収容部内の前記第2物質の液体を加熱して蒸気とする加熱手段と、
前記第2収容部内の前記蒸気を含む気体を前記第1収容部へ導く導管と、
前記導管により導かれた気体を、前記第1収容部内の前記第1物質の液体中に吐出する吐出口と、
前記吐出口における気体の吐出量を制御する吐出制御部と、を備え、
前記吐出口から吐出して形成された初期気泡が、前記第1物質の液体により冷却されて前記気泡または前記液滴が生成されるように構成されたことを特徴とする装置。
IPC (4件):
B01F 3/04
, B01F 3/08
, B01F 15/02
, B01F 15/06
FI (4件):
B01F3/04 A
, B01F3/08 Z
, B01F15/02 A
, B01F15/06 Z
Fターム (8件):
4G035AB07
, 4G035AB43
, 4G035AE02
, 4G035AE15
, 4G037AA01
, 4G037AA02
, 4G037AA18
, 4G037CA11
引用特許:
引用文献:
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