特許
J-GLOBAL ID:200903023199709696
液-液系エマルションの製造装置および液-液系エマルションの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101243
公開番号(公開出願番号):特開2005-279590
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 簡単な設備で、微細な液滴粒子の液-液系エマルションを製造することの可能な液-液系エマルションの製造装置および液-液系エマルションの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の液-液系エマルションの製造装置は、第1成分の微細液粒子を第2成分の液相中に分散させてなる液-液系エマルションの製造装置であって、所定の圧力で前記第1成分の蒸気を発生させる蒸気発生部2と、該蒸気発生部2で発生した前記第1成分の蒸気を過熱する蒸気過熱部4と、前記第2成分を液相で内蔵したエマルション生成槽1と、前記蒸気過熱部4で得られた第1成分の過熱蒸気を前記エマルション生成槽1内に微細気泡6として注入するノズル5とを有し、前記過熱蒸気の微細気泡6を前記第2成分で冷却して凝縮液化させることによって、該第2成分の液相中に微細な第1成分の液相粒子を分散させるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1成分の微細液粒子を第2成分の液相中に分散させてなる液-液系エマルションの製造装置において、
前記第2成分を液相で内蔵したエマルション生成槽と、
第1成分の過熱蒸気を上記エマルション生成槽内の第2成分中に所定の圧力で注入するための加熱蒸気供給部とを備え、
前記過熱蒸気の微細気泡を前記第2成分で冷却して凝縮液化させることによって、該第2成分の液相中に微細な第1成分の液相粒子を分散させることを特徴とする液-液系エマルションの製造装置。
IPC (3件):
B01F3/08
, B01F7/18
, B01F15/06
FI (3件):
B01F3/08 A
, B01F7/18 B
, B01F15/06 Z
Fターム (14件):
3K068AB03
, 4G035AB38
, 4G035AB40
, 4G035AE02
, 4G035AE15
, 4G037CA03
, 4G078AA01
, 4G078AB01
, 4G078AB05
, 4G078BA05
, 4G078CA08
, 4G078DA01
, 4G078EA03
, 4G078EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平1-143826号公報(公開日平成1年6月6日)
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特開平1-249716号公報(公開日平成1年10月5日)
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フロロアクリル樹脂水性分散体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002567
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
引用文献:
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