特許
J-GLOBAL ID:200903014694223229

ループコイルアンテナおよびリーダライタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永田 良昭 ,  永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137176
公開番号(公開出願番号):特開2005-136944
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 この発明は、リーダライタに金属やタグなどの導体が近接した場合であっても、その影響を回避できるアンテナ整合回路を構築して該アンテナ整合回路の安定化を図ることにより、交信不良領域の解消および交信距離を安定して維持することができるループコイルアンテナおよびリーダライタの提供を目的とする。 【解決手段】 この発明は、リーダライタのアンテナコイルに発生させた磁界発生領域にタグが対応したとき、その対応したタグのアンテナコイルに発生する電力で該タグの制御回路を動かして前記リーダライタに情報を送るための電波を出力するRFIDシステムであって、前記リーダライタのアンテナコイルとグランド間に平衡不平衡変換用のコンデンサを介在させて構成したアンテナ整合回路を備えることにより、このリーダライタに接近するタグとの間での交信不良を低減する。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
リーダライタのアンテナコイルに発生させた磁界発生領域にタグが対応したとき、その対応したタグのアンテナコイルに発生する電力で該タグの制御回路を動かして前記リーダライタに情報を送るための電波を出力するRFIDシステムに用いるループコイルアンテナであって、 前記リーダライタのアンテナコイルとグランド間に平衡不平衡変換用のコンデンサを介在させて構成したアンテナ整合回路を備えた ループコイルアンテナ。
IPC (5件):
H01Q7/00 ,  G06K17/00 ,  H01Q1/24 ,  H04B1/59 ,  H04B5/02
FI (5件):
H01Q7/00 ,  G06K17/00 F ,  H01Q1/24 C ,  H04B1/59 ,  H04B5/02
Fターム (9件):
5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5J047AA03 ,  5J047AA19 ,  5J047AB11 ,  5J047FC05 ,  5K012AA01 ,  5K012AC06 ,  5K012AE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (14件)
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