特許
J-GLOBAL ID:200903014706976716
内燃機関のすす発生量推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228985
公開番号(公開出願番号):特開2007-046477
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 Sootの生成メカニズムに基づく反応モデルを用いて燃焼室内で発生するSootの発生量を精度良く推定できるSoot発生量推定装置を提供すること。【解決手段】 この装置は、燃料からの前駆物質Pの生成反応、生成された前駆物質Pの熱分解反応、生成された前駆物質PからのSootの生成反応を考慮して前駆物質Pの発生速度(従って、前駆物質P濃度)を求め、この前駆物質P濃度に依存する前駆物質PからのSootの生成反応と、生成されたSootの酸化反応を考慮してSootの発生速度(従って、Soot濃度(Soot発生量))を推定する。このように、燃料からSootが発生する反応過程を、燃料から前駆物質Pが発生する反応過程と、前駆物質PからSootが発生する反応過程の2段階とする反応モデルを用いることで、燃料からSootが発生する反応過程における「Soot発生の遅れ」等の現象を精度良く模擬できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内において燃料の反応に起因して発生するすすの発生量を推定するすす発生量推定手段を備えた内燃機関のすす発生量推定装置において、
前記すす発生量推定手段は、
前記燃料から前記すすが発生する反応過程についての反応モデルを用いて前記すすの発生速度を算出するすす発生速度算出手段を備え、
前記算出されたすすの発生速度に基づいて前記すすの発生量を推定するように構成された内燃機関のすす発生量推定装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02D45/00 314Z
, F02D45/00 370B
Fターム (18件):
3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384DA04
, 3G384DA14
, 3G384DA38
, 3G384ED05
, 3G384ED06
, 3G384ED11
, 3G384EE32
, 3G384FA00Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA20Z
, 3G384FA38Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
引用文献: