特許
J-GLOBAL ID:200903014707163441

ドレッサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157330
公開番号(公開出願番号):特開2001-334370
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】チップの抜き取り装置をドレッサーと兼用させることによって、コンパクトで廉価なドレッサー装置を提供すること。【解決手段】ドレッサー装置10には、電極チップを研磨加工するチップ研磨部43と、電極チップをシャンクから抜き取るチップ抜き取り部47と、を先端部に配置させたドレッサー本体20を有している。チップ研磨部43のカッタ44とチップ抜き取り部47の回動基盤とは、1個のサーボモータ24に複数の歯車群で構成された駆動伝達機構を介して連結することによってそれぞれ駆動される。さらに、チップ抜き取り部47には、回動基盤の回転に対して爪片の回転を規制する共回り規制装置60がエアシリンダ64を備えて配置されている。
請求項(抜粋):
相対向して配置されるシャンクに装着された一対の電極チップを研磨可能に構成されるドレッサー装置であって、前記一対の電極チップを研磨するために回動可能に配設されたカッタを有するチップ研磨部と、前記一対の電極チップを抜き取るために回動可能に配設された抜き取り機構を有するチップ抜き取り部と、がドレッサー本体内で並設するように配置され、前記カッタと、前記抜き取り機構とは、1駆動源に連結された駆動伝達機構にそれぞれ連結するように構成されていることを特徴とするドレッサー装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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