特許
J-GLOBAL ID:200903014716589630

流体加圧ポンプおよび流体タンクユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311522
公開番号(公開出願番号):特開2003-120451
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ部及びモータ部を効率よく冷却することが可能な流体加圧ポンプおよびこれを備えた流体タンクユニットを提供する。【解決手段】 燃料ポンプ12は、DMEに対して加圧を行うためのピストンポンプ機構33と、ピストンポンプ機構33を駆動するためのモータ部30とをハウジング内に備えている。燃料ポンプ12は、前記DMEを貯留するための燃料タンク11内に前記ハウジングのほぼ全体が収容されている。燃料ポンプ12の燃料貯留空間のDMEは、ポンプ室24の下部に設けられた導入口24Aを介してポンプ室24に導入されるとともに、ポンプ室24の上部に設けられた連通孔26A、及び、モータ室25の上部に設けられた取付孔22Aを経由して前記燃料貯留空間に戻される。このDMEの流れは、ピストンポンプ機構33やモータ部30が発する熱に起因して発生する。
請求項(抜粋):
飽和圧力以下では気体となる流体に対して加圧を行うためのポンプ部を収容するポンプ室と、前記ポンプ部を駆動するためのモータ部を収容するモータ室とをハウジングに備えた流体加圧ポンプであって、前記ポンプ室と前記モータ室とを互いに連通させるとともに、前記流体を貯留するための流体タンクの流体貯留空間内の前記流体を、前記ポンプ室および前記モータ室の少なくとも一方に設けた導入口を介して前記両室の少なくとも一方に導入するとともに、前記両室の上部に設けた排出通路を経由させて前記流体貯留空間に戻すようにした流体加圧ポンプ。
IPC (4件):
F02M 37/06 ,  F02M 37/10 ,  F04B 23/02 ,  F04B 53/08
FI (4件):
F02M 37/06 H ,  F02M 37/10 B ,  F04B 23/02 E ,  F04B 21/00 E
Fターム (6件):
3H071AA07 ,  3H071BB01 ,  3H071CC01 ,  3H071DD75 ,  3H071DD76 ,  3H071DD84
引用特許:
審査官引用 (7件)
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