特許
J-GLOBAL ID:200903014745913535

自動原稿搬送装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258572
公開番号(公開出願番号):特開2003-063676
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電磁クラッチの劣化を抑制しつつ、ページ間長さを最短に維持することができるようにして、原稿の搬送時間を短くすることができる低コストな自動原稿搬送装置および画像形成装置を提供するものである。【解決手段】 先行する原稿がレジストセンサ15によって検出されてから所定時間t搬送されたときに電磁クラッチ22を一定時間だけOFFする。コントローラ16によりファクシミリの直接送信であるか複写動作であるかを識別し、複写動作時に上述した電磁クラッチ22のOFF制御を行ない、ファクシミリ直接送信時には、原稿の読み取りと読み取りの間に電磁クラッチ22を一定時間だけOFFにする。
請求項(抜粋):
原稿載置台に載置された原稿束を給紙して前記原稿束から原稿を1枚ずつ分離する分離手段と、前記分離手段によって分離された原稿を読取位置に搬送する搬送手段と、前記分離手段および搬送手段を駆動する1つの駆動源と、前記駆動源と前記分離手段の間の駆動力伝達経路に設けられ、前記駆動源の駆動力をON/OFFして前記分離手段に伝達する電磁クラッチと、前記読取位置に対して原稿の搬送方向上流側に設けられ、原稿の前後端を検出する検出手段と、前記分離手段によって分離された原稿が前記検出手段によって検出されてから前記原稿が所定距離α搬送されたとき、あるいは所定時間t搬送されたときに前記電磁クラッチを一定時間だけOFFにする制御手段とを備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (6件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 3/06 350 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 420 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04
FI (6件):
B65H 3/52 330 B ,  B65H 3/06 350 A ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 420 J ,  H04N 1/00 108 M ,  H04N 1/12 Z
Fターム (54件):
2H076AA58 ,  2H076BA17 ,  2H076BA20 ,  2H076BA63 ,  2H076BB04 ,  2H076BB05 ,  3F343FA03 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HB01 ,  3F343HC28 ,  3F343JD04 ,  3F343JD09 ,  3F343JD34 ,  3F343KB05 ,  3F343KB20 ,  3F343LA03 ,  3F343LB08 ,  3F343LD30 ,  3F343MA03 ,  3F343MA15 ,  3F343MA33 ,  3F343MB04 ,  3F343MB14 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC18 ,  5B047CA09 ,  5B047CB06 ,  5C062AA05 ,  5C062AA30 ,  5C062AB02 ,  5C062AB32 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AC11 ,  5C062AC66 ,  5C062AC68 ,  5C062AE15 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072NA04 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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