特許
J-GLOBAL ID:200903014746349358

相対的エラー解決策を用いたレートベースのスケジューリング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-359878
公開番号(公開出願番号):特開平9-214529
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 共通のリソースをレートに基づきスケジューリングしそして重み付けして公平に分担させる方法及び装置を提供する。【解決手段】 レートに基づく新規なスケジューリング方法は、ATMのようなコンピュータネットワークにおいて流れをスケジューリングするのに適用することができる。又、コンピュータジョブををスケジューリングする際に重み付けされた公平なサービスを与えるように使用することもできる。ネットワークアダプタのレートスケジューリングに一般に使用される多数の方法とは異なり、本発明の方法は、全ての流れに対して厳密なレート保証を与えることができる。本発明の顕著な特徴は、時間ドメインではなく、周波数ドメインにおいて動作することである。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムの共用リソースにおいて複数のデータ流をスケジューリングする方法であって、各データ流は、複数のデータセルを含み、上記方法は、上記共用リソースにスケジューラを設け、このスケジューラは複数のリンクセルスロットを有し;複数のデータ流を受け取るようにスケジューラを初期化し;複数のデータ流の各々をスケジューラで受け取り、各データ流は、要求された流量を含み;上記スケジューラにより、上記複数のデータ流各々の要求された流量各々の和が上記共用リソースの使用可能な帯域巾より小さく且つセルごとのベースで実際のスケジューリング時間と理想的なスケジューリング時間との間の相対的なエラーが最小にされるように、複数のデータ流の各々をスケジューリングし,そして上記受け取り及びスケジューリングの段階を繰り返す;という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 355
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (3件)

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