特許
J-GLOBAL ID:200903014748616191
電池の内部短絡検知装置および方法、電池パック並びに電子機器システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187283
公開番号(公開出願番号):特開2009-049005
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】内部短絡が発生しても電池の電圧が一気に低下することのない電池であっても、内部短絡を確実に判定する。【解決手段】放電量(S3)とは釣り合わないようなセル電圧の低下(S10)に、セル温度の上昇(S15)があるときには、内部短絡が発生し、放電電流がその短絡箇所を通して流れていると推察されるので、それを検知することで、内部短絡を判定する(S16)。したがって、前記の構成の二次電池において、内部短絡を確実に検知することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電池温度Trを検出する電池温度検出部と、
環境温度Teを検出する環境温度検出部と、
電池の放電または充電に伴う、予め定める第1期間ΔW1当りの電池の発熱量の平均値Pavを検出する平均発熱量検出部と、
前記発熱量の平均値Pavを検出してから予め定める第2期間ΔW2経過後に到達しているであろうと推定される電池温度Tpを、当該発熱量の平均値Pavおよび環境温度Teに基づいて求める電池温度推定部と、
前記第2期間ΔW2経過後の実際の電池温度Trが、前記推定される電池温度Tpに予め定める係数αを加味した値以上であるときに内部短絡と判定する内部短絡判定部とを含むことを特徴とする電池の内部短絡検知装置。
IPC (4件):
H01M 10/48
, H01M 4/02
, G01R 31/36
, H02J 7/00
FI (5件):
H01M10/48 301
, H01M10/48 P
, H01M4/02 101
, G01R31/36 A
, H02J7/00 Q
Fターム (45件):
2G016CB05
, 2G016CB06
, 2G016CB12
, 2G016CB21
, 2G016CB22
, 2G016CB31
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC12
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD06
, 2G016CD14
, 2G016CE00
, 2G016CF06
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB02
, 5G503DA04
, 5G503EA09
, 5G503GA01
, 5G503GA11
, 5G503GA12
, 5G503GD02
, 5G503GD03
, 5G503GD04
, 5H030AA06
, 5H030AA10
, 5H030AS20
, 5H030FF22
, 5H030FF27
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF44
, 5H030FF51
, 5H050AA15
, 5H050BA15
, 5H050CA01
, 5H050FA04
, 5H050HA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特許第3371301号公報
-
国際公開第05/098997号パンフレット
-
組電池の異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219761
出願人:日産自動車株式会社
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