特許

J-GLOBAL ID：200903014787448700

車両の制動方法及び装置

発明者： ヴアルテル・エーベルレ
出願人/特許権者： ダイムラークライスラー・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 中平 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-057476
公開番号（公開出願番号）：特開2000-219110
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】【目的】 車両の制動方法及び装置を改良して、危険な走行状態特に衝突事故が起こり得る走行場面の検出が改良され、このような走行状態において制動過程が自動的に開始されるだけでなく、このような自動制動過程の開始も最適化されるようにする。【構成】a)第1の装置により、車両と車両の前の障害物との間の間隔及び相対速度を求め、b)同時に少なくとも第2の装置により加速ペダル位置及び/又は制動ペダルの位置を検出し、c)次の条件が同時に満たされる間隔が所定の閾値を下回り、相対速度が所定の閾値を上回り、加速ペダルが非常に早く戻され、かつ又は制動ペダルが操作される時にのみ、自動制動過程を開始する。

請求項（抜粋）：

a)第1の装置(10)により、車両と車両の前の障害物との間の間隔及び相対速度を求め、b)同時に少なくとも第2の装置(20)により加速ペダル位置及び/又は制動ペダルの位置を検出し、c)次の条件が同時に満たされる間隔が所定の閾値を下回り、相対速度が所定の閾値を上回り、加速ペダルが非常に早く戻され、かつ又は制動ペダルが操作される時にのみ、自動制動過程を開始することを特徴とする、車両の制動方法。

IPC (4件)：

B60T 7/12 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16 ,  G01S 13/93

FI (6件)：

B60T 7/12 C ,  G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 627 ,  G01S 13/93 Z

Fターム (19件)：

3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ00 ,  3D046KK07 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車両の自動制動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-172649   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両用運転支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-148851   出願人：本田技研工業株式会社
• 車両用走行制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-126362   出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
• 特開平4-254240