特許
J-GLOBAL ID:200903061468243550

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172649
公開番号(公開出願番号):特開平8-034326
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 操作緊急度を評価し適切な自動ブレーキの制御を行う。【構成】 本装置では、車速、相対速度、車間距離等から物理的な衝突危険度を算出する(S2)。そして、アクセルからブレーキへの踏み替え時間や、ブレーキの所定の強さまでの踏み込みに要する時間や、ステアリングの操作スピード等から操作緊急度を演算する(S3)。そして、衝突危険度が所定以上であり、操作緊急度が所定以上であった場合に自動ブレーキを作動させる(S8)。従って、単なる衝突危険度の判断による自動ブレーキの作動に比べ、運転者の運転状況に応じた判断が加わるためより精度の良い危険状態の判定を行うことができ、効果的な自動ブレーキの作動制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
ブレーキ、ステアリング等の操作状態から緊急度を判断する緊急度判断手段と、この緊急度判断手段により緊急と判断されたときフルブレーキを作動させる自動制動手段と、を備えることを特徴とする車両の自動制動装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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