特許
J-GLOBAL ID:200903014792451213

前面操作型嵌合離脱機構を備えたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152277
公開番号(公開出願番号):特開2000-340294
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、しかも、実装密度が低下することがなく、一方のコネクタに対する他方のコネクタの嵌合及び離脱を前面で操作できるコネクタを提供する。【解決手段】 ボタン24を押すと、回動レバー22は支点21Aを中心として右回動するので、ケーブル側コネクタ1は基板側コネクタ11に嵌合する。嵌合状態では、コイルばね25の拡張力(復元力)が働いても、ケーブル側コネクタ1の多数のソケットコンタクト3と基板側コネクタ11の多数のピンコンタクト13とが係合しているため、ケーブル側コネクタ1は基板側コネクタ11から離脱しない。ボタン24を引くと、直動レバー23と回動レバー22を介して、ケーブル側コネクタ1を基板側コネクタ11から離脱させることができる。すなわち、コネクタの前面から嵌合と離脱を行うことができる。
請求項(抜粋):
インシュレータ、前記インシュレータに設けられたコンタクト、前記インシュレータに設けられた一対のガイド部及び前記インシュレータに設けられた突起を有する一方のコネクタと、インシュレータ及び前記インシュレータに設けられたコンタクトを有する他方のコネクタと、前記一方のコネクタを保持する一対のガイド溝及び前記一方のコネクタの前記一対のガイド部を係止する一対のランスを有するガイド枠と、前記ガイド枠に直動可能に取り付けられた直動レバーと、前記ガイド枠に回動可能に取り付けられ、一端側に前記一方のコネクタの前記突起に係合する略U字型の切り欠きを有し、他端側に前記直動レバーとの連結部を有する回動レバーとから構成され、前記一方のコネクタの前記ガイド枠への組み込み過程では、まず、前記一方のコネクタの前記突起が前記回動レバーの前記略U字型の切り欠きに係合し、次に、前記、一方のコネクタの前記一対のガイド部が前記ガイド枠の前記一対のランスに係止されることを特徴とする前面操作型嵌合離脱機構を備えたコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  G06K 17/00 ,  H01R 12/18
FI (3件):
H01R 13/629 ,  G06K 17/00 C ,  H01R 23/68 301 J
Fターム (34件):
5B058CA04 ,  5B058CA13 ,  5B058KA12 ,  5B058KA40 ,  5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021HA03 ,  5E021HA07 ,  5E021HB01 ,  5E021HB15 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023BB22 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD02 ,  5E023DD07 ,  5E023DD11 ,  5E023DD18 ,  5E023DD19 ,  5E023EE01 ,  5E023EE02 ,  5E023GG02 ,  5E023GG15 ,  5E023HH01 ,  5E023HH17 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (3件)

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