特許
J-GLOBAL ID:200903014793750451
回転電機の回転子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046727
公開番号(公開出願番号):特開2004-260888
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】回転子鉄心の隣接するスロット間に作用する応力の集中を回避し得る回転電機の回転子を提供する。【解決手段】回転子鉄心11の軸方向に貫通するよう、その周方向に関する複数箇所に分散させて形成したスロット12と、複数の磁極14を形成するよう各スロット12中に挿入して埋め込んだ横断面形状が矩形の永久磁石13とを有するとともに、各磁極14を、周方向に隣接させて形成した複数のスロット12及びこれら各スロット12に埋め込む複数の永久磁石13で形成して各スロット13の周方向に関する両端部の辺12aをそれぞれ傾斜させて曲げ応力を低減させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転子鉄心の軸方向に貫通するよう、その周方向に関する複数箇所に分散させて形成したスロットと、複数の磁極を形成するよう各スロット中に挿入して埋め込んだ横断面形状が矩形の永久磁石とを有し、
さらに、各磁極は、周方向に隣接させて形成した複数の前記スロット及びこれら各スロットに埋め込む複数の前記永久磁石で形成した回転電機の回転子において、
各スロットの周方向に関する両端部の辺をそれぞれ傾斜させるとともに、他の辺との接続部分を円弧部としたことを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (3件):
H02K1/27
, H02K1/22
, H02K21/14
FI (4件):
H02K1/27 501K
, H02K1/27 501A
, H02K1/22 A
, H02K21/14 M
Fターム (10件):
5H002AA08
, 5H002AB08
, 5H002AC01
, 5H621HH03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA13
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP17
引用特許:
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