特許
J-GLOBAL ID:200903024951263330
永久磁石式回転機の回転子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181421
公開番号(公開出願番号):特開2001-016809
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 スロットの角部で生じる応力集中を低減すると共に低減した応力集中を外周とスロットの最短部からずれた部位に生じさせる。【解決手段】 スロット22の外周側の角部に、角部を含みこの角部より大きな曲率で回転子20の外周側に向けて膨らむ円弧26と、この円弧26より小さな曲率の円弧29を介して円弧26に連続するようにスロット22に至る直線28とを輪郭とするエアギャップ24を形成する。角部に生じる応力集中は大幅に低減され、最も大きな応力も外周との最短の部位からずれた矢印の位置に発生するようになる。この結果、回転子20の外周とスロット22との肉厚を薄くすることができ、磁束の漏れのより少ない回転子とすることができる。
請求項(抜粋):
鉄芯に形成された複数の閉じられたスロットに各々永久磁石を挿入してなる永久磁石式回転機の回転子であって、前記スロットの外周側角部に、該角部を含み該角部より大きな曲率で該角部を構成する前記スロットの一方の辺の外側に向けて膨らむ円弧と、該円弧より小さな曲率の第2の円弧を介して前記円弧と接続し前記一方の辺に至る略直線とからなるエアギャップが形成されてなる回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
FI (2件):
H02K 1/27 501 C
, H02K 1/27 501 K
Fターム (10件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA14
, 5H622CB05
, 5H622CB06
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP11
, 5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (3件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-028912
出願人:セイコーエプソン株式会社
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内磁形モータのロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353628
出願人:株式会社安川電機
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永久磁石式回転機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106545
出願人:株式会社明電舎
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