特許
J-GLOBAL ID:200903014830891087
カプサイシン類の配糖体製造方法およびカプサイシン類配糖体組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121168
公開番号(公開出願番号):特開2003-310294
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 製造工程の食品安全が確保できるようなカプサイシン類配糖体の製造方法、およびカプサイシン類の安全な使用形態を提供する。【解決手段】 カプサイシン類の配糖体を生化学的に製造する方法である。カプサイシン類としては、例えば、カプサイシン、8-ノルジヒドロカプサイシンなどが考えられる。カプサイシンをヨウシュヤマゴボウなどの植物の茎の培養細胞により、カプサイシン-β-D-グルコピラノシドに配糖化する。また、8-ノルジヒドロカプサイシンは、上記植物培養細胞により、8-ノルジヒドロカプサイシン-β-D-グルコピラノシドに配糖化することができる。また、CGTaseなどの酵素を用いて、カプサイシン、8-ノルジヒドロカプサイシンなどのカプサイシン類を、配糖化することもできる。
請求項(抜粋):
化学式が、【化1】で、RがC7〜C12のアルキル基あるいはアルケニル基である物質の配糖体を、ベタレイン含有植物の培養細胞により製造することを特徴とするカプサイシン類の配糖体製造方法。
IPC (16件):
C12P 19/44
, A23L 1/30
, A61K 7/00
, A61K 9/06
, A61K 9/08
, A61K 9/14
, A61K 9/16
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61K 31/7028
, A61P 1/14
, A61P 3/00
, A61P 25/02
, A61P 25/04
, A61P 39/06
, C12R 1:91
FI (16件):
C12P 19/44
, A23L 1/30 B
, A61K 7/00 F
, A61K 9/06
, A61K 9/08
, A61K 9/14
, A61K 9/16
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61K 31/7028
, A61P 1/14
, A61P 3/00
, A61P 25/02
, A61P 25/04
, A61P 39/06
, C12R 1:91
Fターム (48件):
4B018LE01
, 4B018LE02
, 4B018LE03
, 4B018LE04
, 4B018LE05
, 4B018MD27
, 4B018MD42
, 4B018MD48
, 4B018ME06
, 4B018ME09
, 4B018MF01
, 4B018MF13
, 4B064AF41
, 4B064BH04
, 4B064CA11
, 4B064CA21
, 4B064CC03
, 4B064CD21
, 4B064DA10
, 4C076AA09
, 4C076AA11
, 4C076AA30
, 4C076AA31
, 4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076CC01
, 4C076CC21
, 4C076CC32
, 4C083AD392
, 4C083BB60
, 4C083EE10
, 4C086AA02
, 4C086EA08
, 4C086MA01
, 4C086MA05
, 4C086MA17
, 4C086MA28
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA41
, 4C086MA43
, 4C086NA06
, 4C086ZA08
, 4C086ZA30
, 4C086ZA66
, 4C086ZB35
, 4C086ZC33
, 4C086ZC41
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
日本化学会第81春期年会2002年講演予稿集II, 2002, p.966
-
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 1999, Vol. 63 No.9, p.1657-1659
-
Phytochemistry, 1996, Vol. 42 No.4, p.1039-1046
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