特許

J-GLOBAL ID：200903011851267422

α-グルコシダーゼによる配糖体の製造方法及び新規なα-グルコシダーゼ並びにその製造方法

発明者： 宇佐美 昭次 ,  木野 邦器 ,  桐村 光太郎 ,  中川 博之 ,  吉田 圭司郎 ,  津金 貴則 ,  志村 進 ,  伊東 禧男
出願人/特許権者： 株式会社ロッテ
代理人 (1件)： 浜田 治雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-225840
公開番号（公開出願番号）：特開2001-046096
出願日： 1999年08月09日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】 上記従来技術では反応効率が極めて低く、あるいは高価な試薬や多段階の反応工程が必要になるといった問題点を解決するため、従来知られていない配糖体を効率よく安価に製造する方法及びそれらを効率よく製造することのできる新規なα-グルコシダーゼ並びにその製造方法を提供する。【解決手段】 α-グルコシダーゼによる糖転移反応を利用することにより、カプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノニル酸バニリルアミド、カテキン、エピカテキン、バニリン、ハイドロキノン、カテコール、レゾルシノール、3,4-ジメトキシフェノール、プロパノール、ブタノール、イソブチルアルコール、アミルアルコール、5-ノニルアルコールのαアノマー選択的な配糖体が効率よく製造できる。

請求項（抜粋）：

α-グルコシダーゼによる糖転移反応を利用することを特徴とするカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノニル酸バニリルアミド、カテキン、エピカテキン、バニリン、ハイドロキノン、カテコール、レゾルシノール、3,4-ジメトキシフェノール、プロパノール、ブタノール、イソブチルアルコール、アミルアルコール、5-ノニルアルコールのαアノマー選択的な配糖体の製造方法。

IPC (3件)：

C12P 19/14 ,  C12N 9/26 ,  C12R 1:64

FI (2件)：

C12P 19/14 Z ,  C12N 9/26 Z

Fターム (15件)：

4B050DD02 ,  4B050FF04E ,  4B050FF05E ,  4B050FF09E ,  4B050LL05 ,  4B064AF41 ,  4B064CA02 ,  4B064CA21 ,  4B064CB30 ,  4B064CC03 ,  4B064CD06 ,  4B064CD09 ,  4B064CD12 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 固定化酵素による配糖体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-016756   出願人：シーシーアイ株式会社
• 特公平6-030608
  
• l-メンチル-α-D-グルコピラノシドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-343925   出願人：株式会社ロッテ

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 日本化学会第76春季年会講演予稿集, 19990315, p.1215