特許
J-GLOBAL ID:200903014848859849

認証機能利用方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002915
公開番号(公開出願番号):特開平8-191473
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 構内系通信システムの無線通信エリア内に存在する公衆PHS(パーソナル・ハンディホン・システム)端末が、構内系通信システムを介して公衆網のPHSサービスを利用することを可能とする認証機能利用方法およびシステムを提供することを目的とする。【構成】 公衆PHS端末であるPS・1が構内系通信システム3を介してパーソナル・ハンディホン・システム・サービスを利用しようとすると、公衆網側において、PS・1に対する構内系通信システム3からの認証要求の可否が、回線情報テーブル6、交換機番号管理テーブル7および契約情報テーブル9に基づいて判断される。そして、PS・1に対する認証要求が許容される場合には、PS・1に対する認証情報が認証情報テーブル10から取得され、構内系通信システム3に通知される。
請求項(抜粋):
交換機を備え、パーソナル・ハンディホン・システム・サービスを提供する公衆網と、標準化された無線方式によって構内無線通信エリア内の移動端末と通信する無線基地局および構内系通信システムを備えた構内系通信網とから構成される通信網上で、前記構内無線通信エリア内に存在する公衆パーソナル・ハンディホン・システム端末が前記パーソナル・ハンディホン・システム・サービスを利用する場合に該端末の認証作業を行うための認証機能利用方法であって、前記無線通信エリア内の前記端末が前記公衆網を利用する際に、前記構内系通信システムが該端末の認証を行う旨を表す認証要求信号を前記公衆網へ送信する認証要求工程と、前記交換機が前記認証要求信号を受信し、前記構内系通信網に割り当てられた回線に対応する回線情報に基づいて該認証要求信号に表される認証要求を許容するか否かを判断する認証要求制御工程と、該交換機の正当性を確認し、該端末の契約情報に基づいて該認証要求の可否を決定し、該端末に対応する認証情報を取得する認証情報管理工程と、該認証情報を前記交換機を介して前記構内系通信システムへ通知する認証情報通知工程とからなることを特徴とする認証機能利用方法。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 A ,  H04B 7/26 109 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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