特許
J-GLOBAL ID:200903014853452420
特定の長さ幅比を有する棒状アパタイト結晶
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 藤井 愛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-506800
公開番号(公開出願番号):特表2004-538228
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
本発明は、式 Ca5(PO4)3(OH)xFy で表される棒状アパタイト結晶であって、以下の特徴を有する棒状アパタイト結晶に関する:(a)該結晶の長さ幅比が5以上であり;及び、(b)x+yが1であり、その際、x又はyが0でない場合は、該結晶の全量は個々のヒドロキシアパタイト結晶及びフルオロアパタイト結晶の混合物として存在し、及び/又は、yが0に等しい場合は、該結晶の全量に関し、水酸化物イオンの(1-x)・100%がフッ化物イオンで置き換えられている混晶として存在する。本発明は、さらに、前記棒状アパタイト結晶を含有する分散液又はアパタイト結晶の調製方法に加えて、前記分散液にも関する。
請求項(抜粋):
式 Ca5(PO4)3(OH)xFy で表される棒状アパタイト結晶であって、
(a) 該結晶の長さ幅比が5以上であり;
及び、
(b) x+y=1 であり、その際、x又はyが0でない場合は、該結晶の全量は個々のヒドロキシアパタイト結晶及びフルオロアパタイト結晶の混合物として存在し、及び/又は、yが0に等しければ、該結晶の全量を基準として、存在する水酸化物イオンの(1-x)100%がフッ化物イオンで置き換えられているような混晶として存在している;
前記棒状アパタイト結晶。
IPC (4件):
C01B25/32
, A61K7/18
, A61L27/00
, C01B25/455
FI (4件):
C01B25/32 P
, A61K7/18
, A61L27/00 K
, C01B25/455
Fターム (18件):
4C081AB04
, 4C081AB06
, 4C081BA12
, 4C081CF031
, 4C081DA13
, 4C081DA14
, 4C081DC03
, 4C081EA02
, 4C081EA05
, 4C083AB291
, 4C083AB292
, 4C083CC41
, 4C083DD22
, 4C083DD41
, 4C083EE32
, 4C083EE36
, 4C083EE38
, 4C083FF01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-026508
-
特開平1-126249
-
リン酸アパタイト単結晶の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-149155
出願人:東洋電化工業株式会社
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