特許
J-GLOBAL ID:200903014865381960
直流-直流変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186440
公開番号(公開出願番号):特開平8-033324
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】直流-直流変換装置において、メインのスイッチング素子のスイッチング速度を速めてスイッチング損失を減少させるとともに、発熱を低減させる。【構成】第2のスイッチング素子Q2とキャパシタC3とを有する急速オフ制御回路OCを設ける。制御回路CCから制御信号aを受けて直流入力をオン・オフ制御する第1のスイッチング素子Q1の直流入力側と制御極との間に、第2のスイッチング素子Q2を接続する。キャパシタC3は、第2のスイッチング素子Q2の制御極と第1のスイッチング素子Q1の出力側との間に接続する。第1のスイッチング素子Q1がオフし始めたとき、その出力側の電圧降下に応動して第2のスイッチング素子Q2の制御極にキャパシタC3の充電電流が流れ、第2のスイッチング素子Q2が瞬間的にオンして第1のスイッチング素子Q1を強制的にオフさせる。
請求項(抜粋):
電気エネルギの蓄積および放出を行うインダクタンス素子と、直流入力をオン・オフ制御して上記インダクタンス素子に印加する第1のスイッチング素子と、この第1のスイッチング素子の制御極に制御信号を印加する制御回路とを有する直流-直流変換装置において、上記第1のスイッチング素子の直流入力側と制御極との間に接続された第2のスイッチング素子と、上記第2のスイッチング素子の制御極と上記第1のスイッチング素子の出力側との間に接続されたキャパシタとを有し、上記第1のスイッチング素子がオフし始めたとき、上記出力側の電圧降下に応動して上記第2のスイッチング素子の制御極に上記キャパシタの充電電流を流すことにより、第2のスイッチング素子をオンして上記第1のスイッチング素子を急速にオフさせる急速オフ制御回路を備えたことを特徴とする直流-直流変換装置。
IPC (2件):
引用特許:
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