特許
J-GLOBAL ID:200903014874644710
ドラムフランジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182215
公開番号(公開出願番号):特開2005-037917
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】感光体ドラムの大型化や、装置コストの増大等を生じることなく、極めて簡単な手段により、回り止め用金属板の爪によるドラム端部の膨らみが有効に抑制されたドラムフランジを提供する。【解決手段】中空円筒形状の感光体ドラム50の端部に嵌合固定されるドラムフランジにおいて、フランジ板1aと該フランジ板の一方の面に形成されている扁平円柱部1bとを有する樹脂製フランジ本体1と、該樹脂製フランジ本体の扁平円柱部に固定された回り止め金属板2とからなり、前記回り止め金属板は、前記樹脂製フランジ本体のフランジ板よりも小径の円板状の基板部と、該基板部の外周縁に形成された複数の爪12とからなり、前記爪は、樹脂製フランジ本体1のフランジ板外周縁から少なくとも先端が突出した傾斜部を有しており、該傾斜部は、樹脂製フランジ側に傾斜している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空円筒形状の感光体ドラムの端部に嵌合固定されるドラムフランジにおいて、
フランジ板と該フランジ板の一方の面に形成されている扁平円柱部とを有する樹脂製フランジ本体と、該樹脂製フランジ本体の扁平円柱部に固定された回り止め金属板とからなり、
前記回り止め金属板は、前記樹脂製フランジ本体のフランジ板よりも小径の円板状の基板部と、該基板部の外周縁に形成された複数の爪とからなり、
前記爪は、前記樹脂製フランジ本体のフランジ板外周縁から少なくとも先端が突出した傾斜部を有しており、該傾斜部は、樹脂製フランジ側に傾斜していることを特徴とするドラムフランジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2H035CA07
, 2H035CB04
, 2H035CD01
, 2H035CZ01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第3283786号公報(図2、図5)。
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特許第3283786号
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感光体ドラムユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-270208
出願人:富士電機画像デバイス株式会社
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