特許
J-GLOBAL ID:200903014896542857

薬理活性物質の放出を温度でコントロールできるバルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365934
公開番号(公開出願番号):特開2003-164531
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 病変部にカテーテル先端部を誘導するまでは薬理活性物質を保持し、病変部では素早く薬理活性物質を放出できるカテーテルを提供する。【解決手段】 バルーンカテーテルのバルーンに、相転移して膨潤する相転移温度が人体の体温よりも低く、例えば36度以下であり、且つ薬理活性物質を含有しているハイドロゲル層、好ましくはイソプロピルアクリルアミドを主成分とする共重合体から成るハイドロゲル層、を形成する。
請求項(抜粋):
バルーンに、相転移して膨潤する相転移温度が人体の体温よりも低く且つ薬理活性物質を含有しているハイドロゲル層を有するバルーンカテーテル。
IPC (3件):
A61M 37/00 ,  A61L 29/00 ,  A61M 25/00
FI (6件):
A61M 37/00 ,  A61L 29/00 B ,  A61L 29/00 J ,  A61L 29/00 W ,  A61M 25/00 410 H ,  A61M 25/00 410 Z
Fターム (17件):
4C081AC08 ,  4C081AC10 ,  4C081BB06 ,  4C081CA08 ,  4C081CA10 ,  4C081CC01 ,  4C081CE02 ,  4C081DA03 ,  4C081DC03 ,  4C167AA06 ,  4C167BB02 ,  4C167BB27 ,  4C167CC08 ,  4C167CC26 ,  4C167EE08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG16
引用特許:
審査官引用 (14件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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