特許
J-GLOBAL ID:200903014947039543

自動変速機の6速パワートレイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001974
公開番号(公開出願番号):特開2006-071089
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 少数の摩擦要素で安定した耐久性を有する6速パワートレインを提供する。【解決手段】 第1遊星ギアセット、第2遊星ギアセット、第3遊星ギアセット、入力軸、一つ以上の出力ギア、そして変速機ケースを含み、第1サンギア、第2遊星キャリア、第3サンギアは常に入力要素として作用し、第3遊星キャリア及び第1リングギアのうちのいずれか一つ以上の作動要素は、常に出力要素として作用し、固定連結された第1、2サンギアのうちのいずれか一つ以上は、入力軸に可変連結され、第1遊星キャリアは、入力軸に可変連結され、第1遊星キャリアは、変速機ケースに連結されることによって可変停止し、固定連結された第1、2サンギアのうちのいずれか一つ以上は、変速機ケースに連結されることによって可変停止し、第2リングギアは、変速機ケースに連結されることによって可変停止することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1サンギア、第1リングギア、第1遊星キャリアを作動要素として備えた第1遊星ギアセット、第2サンギア、第2リングギア、第2遊星キャリアを作動要素として備えた第2遊星ギアセット、第3サンギア、第3リングギア、第3遊星キャリアを作動要素として備えた第3遊星ギアセット、入力軸、一つ以上の出力ギア、そして変速機ケースを含み、 前記第1サンギアは、前記第2サンギアに固定連結され、 前記第2遊星キャリアは、第3リングギアに固定連結され、 前記第3サンギアは、前記入力軸に固定連結されることによって常に入力要素として作用し、 前記第3遊星キャリア及び前記第1リングギアのうちのいずれか一つ以上の作動要素は、前記一つ以上の出力ギアに固定連結されることによって常に出力要素として作用し、 固定連結された前記第1、2サンギアのうちのいずれか一つ以上は、第1クラッチを介して前記入力軸に可変連結され、 前記第1遊星キャリアは、第2クラッチを介して前記入力軸に可変連結され、 前記第1遊星キャリアは、第1ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変停止し、 固定連結された前記第1、2サンギアのうちのいずれか一つ以上は、第2ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変停止し、 前記第2リングギアは、第3ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変停止することを特徴とする自動変速機の6速パワートレイン。
IPC (1件):
F16H 3/66
FI (1件):
F16H3/66 B
Fターム (12件):
3J028EA25 ,  3J028EA28 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB31 ,  3J028EB37 ,  3J028FA06 ,  3J028FC13 ,  3J028FC25 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC68
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6、071、208号
  • 車両用多段自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-158796   出願人:ジヤトコ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動変速機用歯車変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336221   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-332179   出願人:トヨタ自動車株式会社

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