特許
J-GLOBAL ID:200903014955398480

逆光補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000508
公開番号(公開出願番号):特開平8-191413
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 固体撮像素子3からの撮像信号を積分回路10で積分してそれを平均化し、暗いレベル作成演算回路12ではこの平均値に応じて変化する基準値を発生し、比較回路14からレベル演算回路17まででこの基準値と撮像信号とを比較して撮像画面の暗い領域を検出し、比較回路19では平均値と暗い領域の面積が占める割合とから順光か又は逆光かを判断する。この判断結果に基づいて、アイリス2の絞り量を制御、又は、CCDアイリス回路21により固体撮像素子3の電荷掃き出しパルスを制御することで、固体撮像素子3から得られる撮像信号レベルの制御を行う。【効果】 十分な補正効果が得られる逆光補正を自動的に行うことができる。
請求項(抜粋):
固体撮像素子からの撮像信号を平均化する平均化手段と、上記平均化手段による平均値に応じて変化する基準値と上記撮像信号とを比較して、撮像画面の暗い領域を検出する暗領域検出手段と、上記平均化手段による平均値と上記暗領域検出手段による暗い領域とから一画面内で暗い領域の面積が占める割合を求め、上記平均値と上記暗い領域の面積が占める割合とから順光か又は逆光かを判断する判断手段とを有し、上記判断手段の判断結果に基づいて固体撮像素子から得られる撮像信号レベルを制御することを特徴とする逆光補正装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る