特許
J-GLOBAL ID:200903014959990740

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232620
公開番号(公開出願番号):特開平11-060027
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ステープルトレイにおけるスタック性と、揃え性(縦揃え性)を向上させることができるシート後処理装置を提供する。【解決手段】 上下に傾斜して設けられたステープルトレイ21の近傍には排出ローラ6があり、後端には後端フェンス19がある。また排出ローラ6の下方で後端フェンス19近傍には、シート圧縮方向に往復動すると共に、ステープルトレイ21の傾斜面と平行に上下動可能な圧縮部材100が設けてある。排出ローラ6からシートが排出されると、圧縮部材100は上方に移動し、排出ローラ6を塞ぎ、シートガイド面100bでシートを後端フェンス19に向かわせる。その後、シート圧縮面100aでシートを圧縮する。
請求項(抜粋):
上下方向に傾斜して設置されたステープルトレイに、排出ローラから排出されたシートの排出方向後端を後端フェンスに突き当てて縦揃えを行うシート後処理装置において、前記ステープルトレイに排出されたシート束を厚み方向に圧縮するための圧縮部材を設けるとともに、前記圧縮部材は、前記圧縮位置のほかに、前記ステープルトレイ内に排出されたシートが前記排出ローラに接触するの阻止するように前記排出ローラを覆う遮蔽位置にも移動されるようにしたことを特徴とするシート後処理装置。
IPC (4件):
B65H 31/34 ,  B41J 13/00 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (4件):
B65H 31/34 ,  B41J 13/00 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 用紙後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164099   出願人:株式会社リコー
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255387   出願人:コニカ株式会社

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