特許
J-GLOBAL ID:200903014963038913
撮像装置および自動撮影方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048681
公開番号(公開出願番号):特開2006-237961
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 被写体人物を自動的に撮影する際、最適なタイミングで撮影動作を行なうことが可能な撮像装置、およびその自動撮影方法を提供する。【解決手段】 移動領域検出部8は、簡易画像データに基づいて、複数のブロックに分割された画面枠内で動きのあるブロックを移動領域として検出する。また顔検出部9は、簡易画像データに基づいて、人物の顔を検出する(ステップS4)。移動領域検出部8によって検出された移動領域内において、顔検出部9によって人物の顔が検出され(ステップS5)、かつ人物の顔を含む移動領域内の動きが停止した場合に(ステップS6)、撮影動作が行なわれる。したがって、操作者自身が被写体となってセルフタイマ撮影モードで写真撮影を行なう場合、被写体人物が所望の撮影位置に到達し、かつ撮影位置で静止したことに応じて、最適なタイミングで撮影動作が行なわれる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操作者自身を被写体として自動的に撮影するセルフタイマ撮影モードを有する撮像装置であって、
レンズを介して得られた被写体の光学像を光電変換して画像データを得る画像取得部、
前記セルフタイマ撮影モードが起動されたことに応じて動作し、前記画像データに基づいて、複数のブロックに分割された画面枠内において動きのあるブロックを移動領域として検出する移動領域検出部、
前記セルフタイマ撮影モードが起動されたことに応じて動作し、前記画像データに基づいて、人物の顔を検出する顔検出部、および
前記移動領域検出部によって検出された移動領域内において、前記顔検出部によって人物の顔が検出された場合、人物の顔を含む移動領域内の動きが停止したことに応じて、前記顔検出部によって検出された人物の顔に自動的に焦点を合わせて撮影動作を行なう制御部を備える、撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232
, G03B 15/00
, G03B 17/40
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (6件):
H04N5/232 Z
, G03B15/00 Q
, G03B15/00 R
, G03B17/40 A
, G02B7/11 N
, G03B3/00 A
Fターム (15件):
2H011BB03
, 2H011DA03
, 2H020GA00
, 2H051EA18
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA60
, 5C122EA69
, 5C122FA15
, 5C122FH09
, 5C122FH12
, 5C122FH14
, 5C122FK29
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284162
出願人:株式会社リコー
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103045
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
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