特許
J-GLOBAL ID:200903014964356455

樹脂製車体部品の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171598
公開番号(公開出願番号):特開2005-007949
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】軽量化を阻害することなく、エネルギー吸収特性に優れた複合構造のセンターピラーを提供する。【解決手段】繊維を強化材として含んだ樹脂製で且つハット型断面形状のアウタパネル3の内側に、これとほぼ相似形の金属製のレインフォース5をインサート成形法にて一体化して配置する。アウタパネル3はレインフォース5とともにリベット6にてインナパネル4と締結し、閉断面構造のセンターピラー2とする。レインフォース5の頂部平面5aには、曲げ荷重入力時に座屈変形のきっかけとなる曲げ変形促進ビード部7を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
繊維質の強化材を含む樹脂材料をもって略ハット型断面形状に形成したパネルの内面側のうち少なくとも長手方向の一部に、パネル自体の断面形状と略相似形をなす金属製のレインフォースを配設したことを特徴とする樹脂製車体部品の構造。
IPC (1件):
B62D25/04
FI (1件):
B62D25/04 B
Fターム (3件):
3D003AA01 ,  3D003BB02 ,  3D003CA34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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