特許
J-GLOBAL ID:200903068790989138

自動車のセンタピラーにおける耐衝撃構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353307
公開番号(公開出願番号):特開平10-175566
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 車両の長手方向の幅を増大することなく、ベルトラインからルーフ側にかけて強度及び剛性を増大した自動車のセンタピラーにおける耐衝撃構造を提供する。【解決手段】 インナパネル1とアウタパネル2を接合して閉鎖空間3を形成し、車両Mのベルトライン8付近を境にしてルーフ側6の閉鎖空間3の断面積をフロア側7に比して小さく形成する。ルーフ側6の上方からフロア側7にかけて徐々に断面係数Zが大きくなるように変化する断面係数変化部15を構成する。断面係数変化部15は、インナパネル面の車幅方向変化、閉鎖空間3内への棒状部材12の装着構造により得られる。
請求項(抜粋):
インナパネルとアウタパネルを接合して閉鎖空間を形成し、車両のベルトライン付近を境にしてルーフ側の前記閉鎖空間の断面積がフロア側に比して小さく形成された自動車のセンタピラーにおける耐衝撃構造において前記ルーフ側の上方から前記フロア側にかけて徐々に断面係数が大きくなるように変化する断面係数変化部を構成したことを特徴とする自動車のセンタピラーにおける耐衝撃構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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