特許
J-GLOBAL ID:200903014967925191
呈味賦与剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388552
公開番号(公開出願番号):特開2002-186448
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 即席カレーやレトルトシチューのような調理食品に、調理感と深いコク味を与える呈味賦与剤を提供することを目的とする。【解決手段】 シャロット及び/又はオニオンをアルコール性溶媒で抽出し、抽出液から溶媒を除去した抽出物からなる呈味賦与剤。シャロット及び/又はオニオンをそれらが凍結しない可及的低い温度でアルコール性溶媒で抽出し、抽出液から溶媒を除去することにより得られる。抽出温度は-20°C〜5°Cが適当であり、-15°C〜-5°Cが好ましい。本呈味賦与剤は調理食品の風味を増強するのみならず、調理食品の製造工程において生じるロースト感、酸味、エキス感、粉っぽさ等の要素をマスキングし、カレー、シチュー、ホワイトソース等の調理食品に本来の豊かな調理感と深いコク味を賦与する。
請求項(抜粋):
シャロット抽出物からなる呈味賦与剤。
IPC (4件):
A23L 1/221
, A23L 1/22
, A23L 1/39
, A23L 1/48
FI (4件):
A23L 1/221 C
, A23L 1/22 C
, A23L 1/39
, A23L 1/48
Fターム (11件):
4B036LC01
, 4B036LF04
, 4B036LF05
, 4B036LH06
, 4B036LH29
, 4B036LK01
, 4B036LP07
, 4B047LB03
, 4B047LF08
, 4B047LG39
, 4B047LP01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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料理食材大事典, 19960727, 第1刷, p.384
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Eur. J. Biochem., 1992, Vol.209, p.751-7
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The Chemistry of Garlic and Onions, Sci. Am., 1985, Vol.252, No.3, p.114-119
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