特許
J-GLOBAL ID:200903014985367600

弾性表面波分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130818
公開番号(公開出願番号):特開2005-065225
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 周波数が異なる第1,第2の弾性表面波フィルタを用いた弾性表面波分波器であって、第1,第2の弾性表面波フィルタの双方の特性を良好なものとすることができる弾性表面波分波器を提供する。 【解決手段】 第1の弾性表面波フィルタ8と、第1の弾性表面波フィルタ8よりも高い中心周波数を有する第2の弾性表面波フィルタ15とを備える弾性表面波分波器であって、第1の弾性表面波フィルタ8が構成されている第1の圧電基板20と、第2の弾性表面波フィルタ15が構成されている第2の圧電基板22とが異なる圧電材料により構成され、かつ第1の弾性表面波フィルタ15の入力端に直列に接続されており、かつ第1の弾性表面波フィルタ15の阻止域付近に反共振周波数を有する1端子対弾性表面波共振子9をさらに備える、弾性表面波分波器3。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力端及び出力端を有する第1の弾性表面波フィルタと、第1の弾性表面波フィルタよりも高い中心周波数を有し、かつ入力端及び出力端を有する第2の弾性表面波フィルタとを備える弾性表面波分波器において、 前記第1の弾性表面波フィルタが構成されている第1の圧電基板と、第2の弾性表面波フィルタが構成されている第2の圧電基板とが、異なる圧電材料からなり、 かつ前記第1の弾性表面波フィルタの入力端に直列に接続されており、かつ第1の弾性表面波フィルタの阻止域付近に反共振周波数を有する1端子対弾性表面波共振子とを備えることを特徴とする、弾性表面波分波器。
IPC (2件):
H03H9/72 ,  H03H9/25
FI (2件):
H03H9/72 ,  H03H9/25 C
Fターム (8件):
5J097AA06 ,  5J097AA16 ,  5J097AA19 ,  5J097BB15 ,  5J097FF01 ,  5J097KK03 ,  5J097KK10 ,  5J097LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3224129号公報
審査官引用 (6件)
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