特許
J-GLOBAL ID:200903014999393094

無線システム、基地局装置および端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155162
公開番号(公開出願番号):特開2007-336547
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】直交ランダムビームフォーミングORBFでは、送信ビーム数が増加すると、ビーム間干渉が発生し、信号品質の劣化するため、同時送信に適用するビーム数を如何に決定するかが問題となる。【解決手段】各端末装置が、基地局からランダムビームで送信されたパイロット信号を受信し、信号対干渉雑音比(SINR)が最も高いビームの識別子と、そのビームのSINRの値を基地局に報告する。基地局は、端末装置からの報告情報に基づいて、システム容量が最大となる送信ビーム数を決定し、端末宛のデータを送信する。上記送信ビーム数の決定は、無線フレーム単位、あるいは複数の無線フレーム単位で行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のアンテナを具備する基地局装置と、複数の端末装置とからなる無線システムであって、 1つ以上の端末装置が、上記基地局装置から送信されたランダムビームフォームされたパイロット信号を受信し、各ビームの信号対干渉雑音比(SINR:Signal to Interference and Noise Rate)の検出結果を上記基地局装置に報告し、 上記基地局装置が、上記端末装置から報告されたSINRに基づいて、該端末装置宛のデータ送信に適用するビーム数を決定することを特徴とする無線システム。
IPC (5件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/06
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04B7/26 D ,  H04B7/10 A ,  H04B7/08 D ,  H04B7/06
Fターム (16件):
5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K059EE02 ,  5K067AA11 ,  5K067CC24 ,  5K067DD25 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067HH22 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る