特許
J-GLOBAL ID:200903015006685164
情報記録媒体のガラス基板の製造方法および該方法を用いた製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266175
公開番号(公開出願番号):特開2006-082983
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 情報記録媒体用のガラス基板の端面は、従来は研削・研磨によって行っていたが、これを容易に加工できる、小径化に適した加工方法を提供する。【解決手段】 多数の基板1を積層し、基板1間を仮着剤で仮着した積層品とする。その積層品を、その内径部を保持軸で貫通して保持する。その積層品を保持軸を中心にして回転させながら、その側面に、フッ化水素酸を主成分とする溶解剤5をシャワー状に噴射する。その結果、基板1の端面が溶解剤5によって溶解され、面取り加工された状態になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報記録媒体のガラス製基板の製造方法であって、
複数の基板を積層する積層ステップと、
積層ステップで得た積層品を保持する保持ステップと、
保持された積層品に対して、積層方向に対して直交する方向の端面に溶解剤を注ぎ、前記端面を溶解させるする溶解ステップと、
を備えたことを特徴とするガラス基板製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C03C15/00 Z
, C03C15/00 B
, G11B5/84 Z
Fターム (11件):
4G059AA08
, 4G059AB01
, 4G059AB05
, 4G059AB19
, 4G059AC03
, 4G059BB04
, 4G059BB14
, 5D112AA02
, 5D112AA24
, 5D112BA03
, 5D112GA27
引用特許:
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