特許
J-GLOBAL ID:200903015012938996

低温靭性に優れるスパイラルパイプ用高強度熱延鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 久喬 ,  内藤 俊太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052041
公開番号(公開出願番号):特開2008-248384
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】低温靭性に優れ、厚手例えば14mm以上の板厚でAPI-X65規格以上の高強度なスパイラルパイプ用熱延鋼板およびその製造方法の提供。【解決手段】質量%にて、C=0.01〜0.1%、Si=0.05〜0.5%、Mn=1〜2%、P≦0.03%、S≦0.005%、O≦0.003%、Al=0.005〜0.05%、N=0.0015〜0.006%、Nb=0.005〜0.08%、Ti=0.005〜0.02%、且つ、N-14/48×Ti>0%、Nb-93/14×(N-14/48×Ti>0.005%、Mo=0.01%以上0.1%未満、Cr=0.01〜0.3%、Cu=0.01〜0.3%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、造管後のパイプ円周方向の断面におけるミクロ組織単位の展伸度が2以下であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
質量%にて、 C =0.01〜0.1%、 Si=0.05〜0.5%、 Mn=1〜2%、 P≦0.03%、 S≦0.005%、 O≦0.003%、 Al=0.005〜0.05%、 N=0.0015〜0.006%、 Nb=0.005〜0.08%、 Ti=0.005〜0.02%、 且つ、 N-14/48×Ti>0%、 Nb-93/14×(N-14/48×Ti)>0.005%、 Mo=0.01%以上0.1%未満、 Cr=0.01〜0.3%、 Cu=0.01〜0.3%、 を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、造管後のパイプの円周方向の断面におけるミクロ組織単位の展伸度が2以下であることを特徴とする低温靭性に優れるスパイラルパイプ用高強度熱延鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/58 ,  C21D 8/02
FI (4件):
C22C38/00 301A ,  C22C38/38 ,  C22C38/58 ,  C21D8/02 B
Fターム (32件):
4K032AA01 ,  4K032AA02 ,  4K032AA04 ,  4K032AA05 ,  4K032AA08 ,  4K032AA11 ,  4K032AA14 ,  4K032AA16 ,  4K032AA17 ,  4K032AA19 ,  4K032AA21 ,  4K032AA22 ,  4K032AA23 ,  4K032AA26 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA35 ,  4K032AA36 ,  4K032AA40 ,  4K032BA01 ,  4K032BA03 ,  4K032CA02 ,  4K032CA03 ,  4K032CB02 ,  4K032CC02 ,  4K032CC03 ,  4K032CC04 ,  4K032CD02 ,  4K032CD03 ,  4K032CE01 ,  4K032CE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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