特許
J-GLOBAL ID:200903015019670263
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327482
公開番号(公開出願番号):特開2002-134150
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 速やかに燃料電池に暖機を与えて燃料電池を駆動して燃料電池の効率を向上させる。【解決手段】 電解質膜を、酸化剤極と燃料極とにより挟んで構成され、酸化剤極側に酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料極側に燃料ガスが供給されて発電する燃料電池スタック1に酸化剤ガス及び燃料ガスをコンプレッサ3から供給するときにコンプレッサ3により酸化剤ガスの圧力を高くすることができる。この燃料電池システムでは、燃料電池スタック1の暖機状態を検出して暖機が必要なときには、空気圧力を高くするようにコンプレッサ3を制御する。
請求項(抜粋):
電解質膜を、酸化剤極と燃料極とにより挟んで構成され、上記酸化剤極側に酸化剤ガスが供給されるとともに、上記燃料極側に燃料ガスが供給されて発電する燃料電池と、酸化剤ガス及び燃料ガスを上記燃料電池に供給するガス供給手段と、上記ガス供給手段から上記燃料電池に供給する酸化剤ガスの圧力を高くするガス圧縮手段と、上記燃料電池に冷却水を供給して上記燃料電池の温度を下げる燃料電池冷却手段と、上記燃料電池の暖機状態を検出する暖機状態検出手段と、上記暖機状態検出手段で検出された暖機状態に基づいて上記燃料電池に暖機が必要と判定したときに、上記酸化剤ガスの圧力を高くするように上記ガス圧縮手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/04 X
, H01M 8/04 A
, H01M 8/04 J
, H01M 8/10
Fターム (10件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027KK48
, 5H027KK54
, 5H027MM03
, 5H027MM08
, 5H027MM16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-170835
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池の暖機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-372101
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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燃料電池の起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-083702
出願人:富士電機株式会社
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