特許
J-GLOBAL ID:200903024625284645

燃料電池の暖機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372101
公開番号(公開出願番号):特開2000-195533
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の暖機システムにおいて十分な暖機性能を発揮することである。【解決手段】 暖機システムには、新気が吸入される吸気流路41からの空気を圧縮し燃料電池1に供給するエアポンプ5と、燃料電池1から排出される空気を外部に放出する排気流路42から分岐して吸気流路41に合流し燃料電池1からの空気をエアポンプ5に還流せしめる還流路65と、還流路65の開度を切り換える切り換え弁6とを具備せしめ、制御手段9により、燃料および空気の供給に先立ち切り換え弁6を制御して還流路65を開くとともにエアポンプ5を作動するように設定し、還流路65を流通しエアポンプ5通過時に圧縮昇温する循環空気により燃料電池1を暖機せしめる構成とする。
請求項(抜粋):
新気が吸入される吸気流路からの空気を圧縮し燃料電池に供給するエアポンプと、燃料電池から排出される空気を外部に放出する排気流路から分岐して上記吸気流路に合流し燃料電池からの排出空気をエアポンプに還流せしめる還流路と、還流路の開度を切り換える還流路開度切り換え手段と、燃料および空気の供給を制御する制御手段とを具備し、上記制御手段は、燃料電池への燃料の供給に先立ち還流路開度切り換え手段を制御して還流路を開くとともにエアポンプを作動するように設定し、還流路を流通しエアポンプ通過時に昇温する循環空気により燃料電池を暖機することを特徴とする燃料電池の暖機システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18
FI (2件):
H01M 8/04 X ,  B60L 11/18 G
Fターム (8件):
5H027AA06 ,  5H027BC19 ,  5H027KK46 ,  5H027MM03 ,  5H027MM04 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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