特許
J-GLOBAL ID:200903015021119590
ヒータ内蔵型ガスセンサの制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265435
公開番号(公開出願番号):特開2009-092587
出願日: 2007年10月11日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0°C以上かつ5°C以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検出ガスが流通する配管に設けられ、前記被検出ガスが流通可能なガス検出室内を加熱するヒータを有するガスセンサと、
前記ガス検出室内に設けられた第1温度センサと、
前記被検出ガスの流通方向において前記ガスセンサよりも上流側に設けられた第2温度センサと、
前記ガスセンサおよび前記第1温度センサおよび前記第2温度センサと、電源とに接続され、前記電源から前記ガスセンサへの電力供給を制御する通電制御器とを備えるヒータ内蔵型ガスセンサの制御装置であって、
前記通電制御器は、
前記ガスセンサへの電力供給の開始時刻から、前記第1温度センサにより検出される前記ガス検出室内の温度が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、前記第1温度センサにより検出される前記ガス検出室内の温度に基づき前記ヒータの動作を制御する第1制御モードと、
前記第1温度センサにより検出される前記ガス検出室内の温度が前記目標温度に到達した以後、前記第1温度センサにより検出される前記ガス検出室内の温度、および、前記第2温度センサにより検出される前記ガスセンサよりも上流側での前記被検出ガスの温度に基づき、前記ガス検出室内の温度が前記ガスセンサよりも上流側での前記被検出ガスの温度よりも所定温度以上高くなるようにして、前記ヒータの動作を制御する第2制御モードとを、順次実行することを特徴とするヒータ内蔵型ガスセンサの制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N27/16 A
, G01N27/12 B
Fターム (55件):
2G046AA05
, 2G046BA02
, 2G046BA06
, 2G046BA09
, 2G046BC01
, 2G046BD01
, 2G046BE02
, 2G046BF05
, 2G046BG04
, 2G046BH02
, 2G046BH03
, 2G046BH04
, 2G046BJ02
, 2G046BJ06
, 2G046BJ10
, 2G046DB05
, 2G046DC02
, 2G046DC14
, 2G046DC16
, 2G046DC17
, 2G046DC18
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G046FE03
, 2G046FE04
, 2G046FE11
, 2G046FE12
, 2G046FE25
, 2G060AA01
, 2G060AB03
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060AG03
, 2G060AG15
, 2G060BA03
, 2G060BB02
, 2G060BB09
, 2G060BB18
, 2G060BC02
, 2G060BD02
, 2G060BD06
, 2G060BD08
, 2G060HC02
, 2G060HC19
, 2G060HC21
, 2G060HC22
, 2G060HD01
, 2G060HD03
, 2G060KA01
, 5H026AA06
, 5H026HH05
, 5H026HH08
, 5H027AA06
, 5H027KK31
, 5H027KK44
引用特許:
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