特許
J-GLOBAL ID:200903015031740536

スノーモービルにおける構成部品配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246408
公開番号(公開出願番号):特開2004-084552
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】スノーモービルの低重心化により、このスノーモービルの走行時における安定性を向上させると共に、スノーモービルへの乗り心地を向上させるようにする。内燃機関の構成部品を、それぞれの機能を損うことなく互いにコンパクトに配設させる。【解決手段】スノーモービル1が、車体2の後部に支持される駆動手段4と、車体2の前部に支承される操向スキー5と、車体2の前後方向の中途部に支持される走行駆動用の4サイクル内燃機関6とを備える。この内燃機関6が、車体2に支持されてクランク軸29を支承するクランクケース30と、このクランクケース30から突出するシリンダ31と、クランクケース30に支承されクランク軸29と連動連結されるバランサ軸42とを備える。シリンダ31をクランクケース30から後上方に向って突出させる。クランク軸29の直上にバランサ軸42を配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体の後部に支持されて走行面上に載置されその回動で上記車体を走行駆動可能とさせる駆動手段と、上記車体の前部に操向自在に支承されて走行面上に載置されその操向で上記車体を操向可能とさせる操向スキーと、上記車体の前後方向の中途部に支持され上記駆動手段と連動連結される走行駆動用の4サイクル内燃機関とを備え、この内燃機関が、上記車体に支持されてクランク軸を支承するクランクケースと、このクランクケースから突出するシリンダと、上記クランクケースに支承され上記クランク軸と連動連結されるバランサ軸とを備えたスノーモービルにおいて、 上記シリンダを上記クランクケースから後上方に向って突出させ、上記クランク軸の直上に上記バランサ軸を配設したスノーモービルにおける構成部品配設構造。
IPC (6件):
F02B77/00 ,  F01P5/10 ,  F02B67/00 ,  F02F7/00 ,  F02M35/16 ,  F16F15/26
FI (6件):
F02B77/00 L ,  F01P5/10 A ,  F02B67/00 N ,  F02F7/00 N ,  F02M35/16 J ,  F16F15/26 F
Fターム (8件):
3G024AA38 ,  3G024AA39 ,  3G024BA29 ,  3G024DA18 ,  3G024DA26 ,  3G024EA04 ,  3G024EA05 ,  3G024EA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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