特許
J-GLOBAL ID:200903015045296167

メカニカル接続型光コネクタ及び光コネクタ組立工具。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145350
公開番号(公開出願番号):特開2006-323067
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 従来の現場接続型の光コネクタは、光ファイバ心線を接続するものであり、光ファイバ心線の外側にケーブルシースを有するドロップ光ケーブルやインドア光ケーブルに適用することができなかった。 【解決手段】 ケーブル把持部が前記接続パーツの他端側の端部に、前記光ファイバの径方向にガタツキを持って固定され、更に、このケーブル把持部の外周を前記スライダの後端がスライド可能に覆うように配置されている。従って、ドロップ光ケーブルやインドア光ケーブルを構成するシースをケーブル把持部がしっかりと把持することができ、更に光ケーブルに加わる外力等によって接続パーツの径方向に加えられる応力が、直接接続パーツに作用することがなく、またその動く範囲もスライダの後端で規制されるので、基板根本部に応力を集中させて接続基板を破壊させることがない効果を有する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端側に光ファイバを内蔵したフェルールが配置され、他端側に接続しようとする光ファイバを機械的に保持して前記内蔵の光ファイバと接続するメカニカル接続部が配置された接続パーツの外側に、筒状のスライダがスライド可能に配置されて構成されたメカニカル接続型光コネクタにおいて、接続しようとする前記接続しようとする光ファイバの光ファイバケーブルのシースを機械的に把持するケーブル把持部が前記接続パーツの他端側の端部に、前記光ファイバの径方向にガタツキを持って固定され、更に、このケーブル把持部の外周を前記スライダの後端がスライド可能に覆うように構成されたことを特徴とするメカニカル接続型光コネクタ。
IPC (1件):
G02B 6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (11件):
2H036LA03 ,  2H036NA01 ,  2H036NA05 ,  2H036QA03 ,  2H036QA11 ,  2H036QA31 ,  2H036QA42 ,  2H036QA43 ,  2H036QA44 ,  2H036QA46 ,  2H036QA57
引用特許:
出願人引用 (5件)
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