特許
J-GLOBAL ID:200903015050124374

鋼製支承及び橋梁の支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215764
公開番号(公開出願番号):特開2003-049408
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 常時及び震度法地震時には橋軸方向のみに移動可能で、保耐法地震時には橋軸と直角方向にも移動可能な鋼製支承を提供すること。また、上記の鋼製支承と弾性ダンパーを併用した機能分離型の橋梁の支承装置を提供すること。【解決手段】 中心部に設けた凹部3にゴムプレート15、中間プレート17等が収容され、ベースプレート20に直接又は固定部材を介してボルト41によって固定された下沓1と、ベースプレート20の橋軸方向側に設けられ、下沓1をガイドする下沓ガイドブロック33a,33bと、すべり板18を介して下沓1上に橋軸方向に移動可能に保持された上沓8とを有し、下沓1をベースプレート20に直接又は固定部材を介して固定するボルト41を、震度法地震時の水平荷重を超える水平荷重が作用したときは破断する強度に設定した。
請求項(抜粋):
中心部に設けた凹部にゴムプレート、中間プレート等が収容され、ベースプレートに直接又は固定部材を介してボルトによって固定された下沓と、前記ベースプレートの橋軸方向側に設けられ、前記下沓をガイドする下沓ガイドブロックと、すべり板を介して前記下沓上に橋軸方向に移動可能に保持された上沓とを有し、前記下沓をベースプレートに直接又は固定部材を介して固定するボルトを、震度法地震時の水平荷重を超える水平荷重が作用したときは破断する強度に設定したことを特徴とする鋼製支承。
Fターム (2件):
2D059AA37 ,  2D059GG01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る