特許
J-GLOBAL ID:200903015053813251

ピンミラーカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010689
公開番号(公開出願番号):特開2001-198720
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 カッタ本体の周面に装着された第1のチップのカッタ軸方向に対する取付剛性を高め、ビビリの解消及び寸法精度の安定化を図る。【解決手段】 円環状をなすカッタ本体22の周面22Cの両端面22A,22B側に、第1のチップ取付座23を周方向に沿って千鳥状配置となるように形成した。また、カッタ本体22の両端面22A,22Bの周面22C側に第2のチップ取付座25を周方向に沿って第1のチップ取付座23と略並列配置となるように形成した。そして、第1のチップ取付座23は、これに装着された第1のチップ4aをカッタ軸方向に支持するための受け部31を備えた構成とした。また、受け部31は、カッタ径方向視にて第2のチップ4bと重複するまでカッタ軸方向に延在させておく。
請求項(抜粋):
円環状をなすカッタ本体の周面の両端面側に第1のチップ取付座が周方向に沿って千鳥状配置となるように形成され、かつ前記両端面の前記周面側に第2のチップ取付座が周方向に沿って前記第1のチップ取付座と略並列配置となるように形成され、これら第1のチップ取付座および第2のチップ取付座にスローアウエイチップが着脱可能に装着されてなるピンミラーカッタにおいて、前記第1のチップ取付座は、これに装着されたスローアウェイチップをカッタ軸方向に支持する受け部を備えることを特徴とするピンミラーカッタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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