特許
J-GLOBAL ID:200903015054361800

情報処理媒体、データ通信システム、及びデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116128
公開番号(公開出願番号):特開2005-251154
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 CPUのロックを防止した情報処理媒体、データ通信システム、及びデータ通信方法を提供する。【解決手段】 読み取り装置もしくは読み取り/書き込み装置から発せられる電磁波の強度が所定の値より高いときには通信距離に影響を与える回路5、6、26に十分なエネルギーが供給され、読み取り装置もしくは読み取り/書き込み装置から情報処理媒体に供給されるエネルギーが所定の値より低いときには通信距離に影響を与える回路5、6、26への電源の供給が停止される。その結果、通信距離に影響を与える回路5、6、26への不十分なエネルギーの供給が行われることがなくなってCPU2のロックが防止される。また、情報処理媒体が吸収するエネルギーの量が減少するので、読み取り装置もしくは読み取り/書き込み装置から発せられる電波の遠方界放射パターンの収縮が軽減されるので、その分だけ通信距離が延長される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも非接触通信手段と、 該非接触通信手段により読み取り装置もしくは読み取り/書き込み装置から発せられる電磁波の強度を監視する監視手段と、 前記電磁波により得られた電気エネルギーが所定の値より低いと通信距離に影響を与える回路への電源の供給を停止することにより通信距離を延長する延長手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理媒体。
IPC (3件):
G06K19/07 ,  B42D15/10 ,  G06K17/00
FI (4件):
G06K19/00 H ,  B42D15/10 521 ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 J
Fターム (14件):
2C005NA09 ,  2C005QA15 ,  2C005SA02 ,  2C005SA04 ,  2C005TA22 ,  2C005TA27 ,  5B035AA00 ,  5B035BB09 ,  5B035CA11 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA04 ,  5B058KA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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