特許
J-GLOBAL ID:200903015083883378

画像形成装置及びトナー残量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-264473
公開番号(公開出願番号):特開2007-078886
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 専用のトナー残量検出装置を具備することなく、トナー残量を精度よく検出することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー残量検出部31は、トナー残量の検出を、補給量の安定した所定残量以上では、累積回転時間計測部35に基づくトナー補給量算出部32の算出結果を用い、残量が少なくなって補給量がばらつく領域では、ピクセルカウント部36に基づくトナー消費量算出部33の算出結果を用い、さらにトナー残量が減ったトナー切れ間近の領域では、トナー濃度制御部34によるATCの結果を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとからなる2成分の現像剤を使用し、現像装置内のトナー濃度を一定にすべく現像剤の透磁率に基づいて補給装置から現像装置内へとトナーを補給するトナー濃度制御手段を有する画像形成装置において、 補給装置内のトナーの残量を検出するトナー残量検出手段を有しており、 該トナー残量検出手段は、 回転駆動することで補給装置から現像装置へとトナーを補給する補給モータの累積回転数に基づいて補給されるトナー量を算出するトナー補給量算出手段と、 画像情報に基づいて画像を形成することで消費されるトナー量を算出するトナー消費量算出手段と、 上記トナー濃度制御手段とを含み、 上記補給装置内のトナーの残量が、第1の所定値に達するまでは上記トナー補給量算出手段の算出結果に基づいて検出し、第1の所定値に達すると次に第2の所定値に達するまで上記トナー消費量算出手段の算出結果に基づいて検出し、第2の所定値に達すると上記トナー濃度制御手段による制御結果に基づいて検出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/00
FI (4件):
G03G21/00 512 ,  G03G15/08 115 ,  G03G15/08 114 ,  G03G15/00 303
Fターム (27件):
2H027DA46 ,  2H027DB01 ,  2H027DD02 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027EE07 ,  2H027GA30 ,  2H027GB03 ,  2H027HB02 ,  2H027HB13 ,  2H077AA02 ,  2H077AA34 ,  2H077DA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA15 ,  2H077DA32 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077DB10 ,  2H077EA01 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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