特許
J-GLOBAL ID:200903015084411992

筒型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171456
公開番号(公開出願番号):特開2001-351668
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 電池の内部抵抗を低減し、筒型二次電池の集電効果を向上する。【解決手段】 正極電極2と負極電極3をセパレータ4を介して渦巻き状に卷回した電極群22を筒状の外装ケース5に収納すると共に、当該電極群22の各電極2,3に各々集電板6,7を接続して筒型二次電池1を作製する。ここで、前記集電板6,7は前記電極群22の上下端全周に亘って配置されており、各電極2,3の露出端部8,9が部分的に幾つかの束に纏められて各々対応する集電板6,7接触している。上記構成では、渦巻き状の露出端部8,9の全周が前記集電板6,7に一様に接触するため、電池の内部抵抗は低減し、効率的な集電が行えるようになる。
請求項(抜粋):
正極電極(2)と負極電極(3)を間にセパレータ(4)を介して渦巻き状に卷回した電極群(22)を筒状の外装ケース(5)に収納すると共に、当該電極群(22)の各電極(2,3)に各々集電板(6,7)を接続して成る筒型二次電池(1)において、前記集電板(6,7)は、前記電極群(22)の上下端全周に亘って配置されており、各電極(2,3)の露出端部(8,9)が部分的に幾つかの束に纏められて各々対応する集電板(6,7)に接触していることを特徴とする筒型二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/22 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 10/04 W ,  H01M 2/22 B ,  H01M 2/22 D ,  H01M 2/26 A ,  H01M 10/40 Z
Fターム (22件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB25 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022CC22 ,  5H022CC23 ,  5H022CC24 ,  5H028AA05 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC12 ,  5H028CC24 ,  5H028CC26 ,  5H029AJ06 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277051   出願人:日本電池株式会社
  • 円筒密閉型電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148803   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-123133   出願人:日本電池株式会社
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