特許
J-GLOBAL ID:200903015132432948

ガラス板の切断方法及び切断されたガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052337
公開番号(公開出願番号):特開2004-262686
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】薄膜や模様を有すガラスを切断することは容易ではなく、薄膜や模様形成のための表面処理液における水分の影響を除去した後でないと、切断することはできなかった。強化ガラスや合わせガラスを製造する上で、工程が多岐に渡るため、その煩雑さが増加し、製造コストも大幅に上がる原因となっていた。【解決手段】薄膜又は模様を有するガラス板を平面状態下で切断する方法において、ローラー又は支持用の受け金具と接触しているガラスの下面側からレーザを用いて切断するガラス板の切断方法である。切断前に行う薄膜の乾燥工程を必要としないこと、又は切断前に行う模様の形成処理後の乾燥工程を必要としないガラス板の切断方法である。さらに、上記の方法により切断されたガラス板である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
薄膜又は模様を有するガラス板を平面状態下で切断する方法において、ローラー又は支持用の受け金具と接触しているガラスの下面側からレーザを用いて切断することを特徴とするガラス板の切断方法。
IPC (1件):
C03B33/09
FI (1件):
C03B33/09
Fターム (7件):
4E068AE01 ,  4E068CA08 ,  4E068DB13 ,  4G015FA06 ,  4G015FB01 ,  4G015FC02 ,  4G015FC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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