特許
J-GLOBAL ID:200903015134757577

データ通信システムにおいてデータ・セットを安全に転送するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522681
公開番号(公開出願番号):特表2001-524771
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】電気通信システムにおいて、機密性のより高いデータと機密性のより低いデータとを有するデータがデータ・セット内に識別される。機密性のより高いデータが暗号化されて、被暗号化機密データが生成される。その後、機密性のより低いデータと被暗号化機密データとが暗号化されて、被暗号化データ・セットが生成される。その後で、被暗号化データ・セットが送付ユニットから受信ユニットに転送される。暗号解読情報が被暗号化機密データに付加されてから、機密性の低いデータと被暗号化機密データとが暗号化されて被暗号化データ・セットを生成する。暗号解読情報には、アルゴリズム識別子,キー識別子および受信機応答命令が含まれる。受信ユニットにおいて、データ・セットが暗号解読され、機密性の低いデータが回復される。被暗号化機密データの2回目の暗号解読により、機密性のより高いデータが回復される。付加された暗号解読情報が、被暗号化機密情報の位置の特定と暗号解読のために用いられる。
請求項(抜粋):
電気通信システムにおいてデータ・セットを安全に転送する方法であって: 前記データ・セット内で、より高い機密性を有するデータとより低い機密性を有するデータとを識別する段階; より高い機密性を有する前記データを暗号化して、被暗号化機密データを生成する段階; より低い機密性を有する前記データと前記被暗号化機密データとを暗号化して被暗号化データ・セットを生成する段階;および 前記被暗号化データ・セットを送付ユニットから受信ユニットに転送する段階; によって構成されることを特徴とする電気通信システムにおいてデータ・セットを安全に転送する方法。
Fターム (6件):
5J104AA04 ,  5J104AA16 ,  5J104AA37 ,  5J104DA04 ,  5J104EA06 ,  5J104EA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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