特許
J-GLOBAL ID：200903015141262206
有機物処理用高圧反応容器および高圧反応システム
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
菊池 治
, 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-312479
公開番号（公開出願番号）：特開2008-126122
出願日： 2006年11月20日
公開日（公表日）： 2008年06月05日
要約：
【課題】耐圧容器の内部に反応容器が収められた二重容器構造の有機物反応処理用高圧反応容器の処理能力を向上させる。【解決手段】有機物処理の高圧反応容器101は、有機廃棄物4を供給する処理物供給管41と酸化剤5を供給する酸化剤供給管51とに接続された反応容器2と、反応容器2を囲むように配設された耐圧容器1と、反応容器2と連結されて有機廃棄物4を反応容器2で処理した処理流体を耐圧容器1の外部へ抜き取る処理流体出口管61と、耐圧容器1に接続されて耐圧容器1と反応容器2との間の空隙に同圧維持流体9を供給する同圧流体供給管92と、耐圧容器1から延びて耐圧容器1の外部で処理流体出口管61に連結された連結管7とを備える。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
有機物を高圧で分解処理する有機物処理用高圧反応容器において、
前記有機物を供給する有機物供給手段と、
前記有機物と反応させる反応剤を供給する反応剤供給手段と、
前記有機物供給手段および前記反応剤供給手段に接続された反応容器と、
前記反応容器を囲むように配設された耐圧容器と、
前記反応容器と連結されて前記有機物を前記反応容器で処理した処理流体を前記耐圧容器の外部へ抜き取る処理流体出口管と、
前記耐圧容器に接続されて前記耐圧容器と前記反応容器との間の空隙に同圧維持流体を供給する同圧流体供給管と、
前記耐圧容器から延びて前記耐圧容器の外部で前記処理流体出口管に連結された連結管と、
を有することを特徴とする有機物処理用高圧反応容器。
IPC (3件)：
B01J 3/00
, B01J 3/02
, B01J 3/04
B01J3/00 A
, B01J3/02 A
, B01J3/04 B
, B01J3/04 D
, B01J3/04 Z
